【2023年度版】サイト売買のよくある失敗事例をわかりやすく解説 | 失敗しないために気を付けるべきことは?

のの先生

サイト売買をおこなって、さまざまな理由で「失敗」してしまった事例が多く存在しています。どのような問題があるのか、問題を避けるために何をすればいいかこの記事で解説していきます。

サイト売買の契約が締結され、無事サイト譲渡となった後に、問題が発生し、「この売買は失敗だった・・」と考える買主、売主はとても多いです。

事前に、サイト売買での失敗事例のパターンを理解し、問題への対策、問題を起こさないための契約の作り方を確認しておくことで、サイト売買で失敗するリスクを避けることができます。

この記事では国内のサイトM&Aの代表的なプラットフォーム「ラッコM&A」、「UREBA」にて紹介されてたサイト売買の失敗事例の記事を参考にし、失敗事例を分類、そして対策の方法をまとめてみました。

この記事が、サイト売買を成功させたい、売主さん、買主さん双方にとって、よりよい取引のヒントになれば幸いです。

参考にした記事は以下となります。

サイト売買失敗例33選とその対策・リスクを把握してトラブル防止! | ラッコM&A
https://rakkoma.com/knowledge/3553

サイト売買に起こりがちな失敗例13選!気を付けるべきポイントまとめ | UREBA
https://ureba.jp/magazine-example/

目次

サイト売買の失敗事例 45件の分析

サイト売買の失敗事例 一覧表

「ラッコM&A」、「UREBA」にて紹介されていた失敗事例、のべ45件を表にまとめてみました。

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事例No.失敗事例参照記事失敗カテゴリー失敗した側対策パターン
1サイトを運営したことがないのに購入してしまったラッコM&A運営能力不足買主運営力確保
2運営費用が含まれていなかった、予想以上にかかるラッコM&A見積・確認不足買主DD・デューデリジェンス
3思ったより運営が大変だったラッコM&A運営能力不足買主運営力確保
4長年放置状態でメンテナンスが大変だったラッコM&A運営能力不足買主運営力確保
5サイトのコンテンツが盗用されたものだったラッコM&A虚偽買主契約-表明保証
6売主が同じようなサイトを運営していたラッコM&A競業買主契約書-競業避止
7開示されている売上やアクセス情報が実際と異なるラッコM&A虚偽買主契約-表明保証
8在庫が想定より少ないラッコM&A見積・確認不足買主契約-表明保証
9サイト移行に失敗した(ドメイン移管/サーバー移転)ラッコM&A移行失敗買主技術、外部移行サービス
10サイトが手動対策(ペナルティ)を受けていたラッコM&ASEO買主DD・デューデリジェンス
11SEOリスクが高いサイトだった(ブラックハットSEO)ラッコM&ASEO買主DD・デューデリジェンス
12ドメインを変更しているサイトで、
過去ドメイン名を引き継ぎ忘れた
ラッコM&ASEO買主DD・デューデリジェンス
13検索順位が低下し、アクセスが減少してしまったラッコM&ASEO買主外部要因、買主側で対応
14クローズドASPに登録できないラッコM&AASP/広告買主売主側経由で相談
15取引条件、アフィリエイトの特別単価の継承ができないラッコM&AASP/広告買主売主側経由で相談
16収益基盤であるアフィリエイト案件が終了、単価が下落したラッコM&AASP/広告買主売主側経由で相談
17ASPのサイト登録が重複して登録できないラッコM&AASP/広告買主売主側の対応
18アドセンスやASPの審査に通過しないラッコM&AASP/広告買主外部要因
19譲渡資産にぬけがあったラッコM&A見積・確認不足買主DD・デューデリジェンス
20言った言わない、認識の食い違いラッコM&A認識齟齬買主契約書
21購入後、売主さんと連絡がとれなくなったラッコM&Aコミュニケーション買主契約書-特記事項
22交渉に時間を掛けてしまい売る機会を逃してしまったラッコM&Aコミュニケーション売主売主側の問題
23安売りしてしまったラッコM&A見積・確認不足売主査定サービス
24サイトの情報だけ盗まれてしまったラッコM&A取引・支払い売主エスクロー
25サイト移行に失敗した(ドメイン移管/サーバー移転)ラッコM&A移行失敗売主技術、外部移行サービス
26ドメインの移管ができなかったラッコM&A移行失敗売主技術、外部移行サービス
27代金が入金されないラッコM&A取引・支払い売主エスクロー
28分割払いの代金が入金されないラッコM&A取引・支払い売主エスクロー
29買主が広告タグを張り替えてくれない。
売却後も広告収入を振り込む作業が続いた
ラッコM&AASP/広告売主契約書
30言った言わない、認識の食い違いラッコM&A認識齟齬売主契約書
31譲渡後のサポートが大変だったラッコM&Aコミュニケーション売主契約書-特記事項
32競業避止違反ラッコM&A競業売主契約書-競業避止
33売ったサイトが不本意な使われ方をしたラッコM&A認識齟齬売主契約書
34売上やPV数がサイト購入前に聞いてた数値と異なっていたUREBA虚偽買主契約書-表明保証
35購入後にサイトが手動ペナルティを受けてしまったUREBASEO買主外部要因、買主側で対応
36購入後にアフィリエイト案件が終了・停止してしまったUREBAASP/広告買主売主側経由で相談
37運営費用に人件費が含まれていなかったUREBA見積・確認不足買主DD・デューデリジェンス
38購入中、自分のミスでサイトの譲渡/移転に
失敗してしまった
UREBA移行失敗買主技術、外部移行サービス
39お金を振り込んだがサイトが譲渡されないUREBA取引・支払い買主エスクロー
40アルゴリズム変動によってサイト順位が大きく変わったUREBASEO買主外部要因、買主側で対応
41予想できない案件停止、案件報酬の下落UREBAASP/広告買主外部要因
42競業避止を違反してしまったUREBA競業売主契約書-競業避止
43サイトを売却後に買い戻しを迫られたUREBA取引・支払い売主契約書
44譲渡・移転に失敗してしまったUREBA移行失敗売主技術、外部移行サービス
45サイトを譲渡したが、代金が入金されないUREBA取引・支払い売主エスクロー

失敗事例の分析

失敗事例を見ていると事例をいくつかのカテゴリーへ分類できることがわかります。サイトM&A研究所の方で独自にグルーピングしてみたところ、失敗事例は10個のカテゴリーに分類できました。

  • 運営能力不足
  • 見積・確認不足
  • 取引・支払い
  • コミュニケーション
  • 認識齟齬
  • 虚偽
  • 競業
  • 移行失敗
  • SEO
  • ASP/広告

また、各事例を主な対策パターンで集計してみた結果が以下の表となります。

対策パターン該当事例数割合
契約書1431.11%
サービス機能1124.44%
買主側のオペレーション1022.22%
買主側のデューデリジェンス、運営能力確保920.00%

上記の対策パターン別の集計を見ていくと、取引にあたって契約書を作成したりサイト売買サービスの機能を利用することで半分以上のリスクを減らせることがわかります。サイト売買における契約書の理解、ポイントの整理は以下の記事で詳しく説明しているのでぜひ確認してみてください。

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また買主側にとっての失敗事例の比率が多いことから、サイト売買においては買主側のリスクが高いことがわかります。上記の表をみても、買主側による、

  • 譲渡前のデューデリジェンス
  • 運営能力の確保
  • 譲渡後のオペレーション

が、問題に対応する上で重要になることがわかります。買主側の方はぜひ、上記の点について気を付けるようにしてください。

のの先生

ここからは、各失敗事例のカテゴリーごとの内容と、対策のポイントを整理していきます。ぜひ参考にしてください。

運営能力不足

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事例No.失敗事例参照記事失敗カテゴリー失敗した側対策パターン
1サイトを運営したことがないのに購入してしまったラッコM&A運営能力不足買主運営力確保
3思ったより運営が大変だったラッコM&A運営能力不足買主運営力確保
4長年放置状態でメンテナンスが大変だったラッコM&A運営能力不足買主運営力確保

運営能力不足による失敗事例は、買主側がサイトを買う前に、そもそもサイトの運営を経験を積んでいることで避けることができると考えられます。サイト運営において全くの未経験であれば、サイト売買に手を出すのではなく、まずは自身の得意なトピックにおけるブログサイトなどをつくり、運営してみることをおすすめします。

見積・確認不足

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事例No.失敗事例参照記事失敗カテゴリー失敗した側対策パターン
2運営費用が含まれていなかった、予想以上にかかるラッコM&A見積・確認不足買主DD・デューデリジェンス
8在庫が想定より少ないラッコM&A見積・確認不足買主契約-表明保証
19譲渡資産にぬけがあったラッコM&A見積・確認不足買主DD・デューデリジェンス
23安売りしてしまったラッコM&A見積・確認不足売主査定サービス
37運営費用に人件費が含まれていなかったUREBA見積・確認不足買主DD・デューデリジェンス

運営費用が予想以上にかかる、人件費が含まれてなかった、譲渡資産のヌケモレ、(ECサイトの)在庫が想定より少ない、これらの問題は、買主側のサイト売買における見積・確認の不足が問題だと考えられます。前者3事例については、しっかりとDD(デューデリジェンス)を行うこと、予測をたてることで避けられるようになります。

サイト売買取引の慣例としてサイトを運営している人物が一人の場合、その人件費をサイト運用実績の費用にいれてないケースが多くあります。その為、人件費については、売主側のデータのみでなく、自身が考える運用費用をしっかりと算定しましょう。

また、売主側における「安売りしてしまった」という失敗事例については、サイト売却の相場を理解しておくことや、ラッコM&Aの自動査定サービスをうけ、事前におおよその査定額を知ることで、失敗を避けることができます。

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取引・支払いの問題

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事例No.失敗事例参照記事失敗カテゴリー失敗した側対策パターン
24サイトの情報だけ盗まれてしまったラッコM&A取引・支払い売主エスクロー
27代金が入金されないラッコM&A取引・支払い売主エスクロー
28分割払いの代金が入金されないラッコM&A取引・支払い売主エスクロー
39お金を振り込んだがサイトが譲渡されないUREBA取引・支払い買主エスクロー
43サイトを売却後に買い戻しを迫られたUREBA取引・支払い売主契約書
45サイトを譲渡したが、代金が入金されないUREBA取引・支払い売主エスクロー

国内大手のサイト売買プラットフォームであれば大方提供している「エスクローサービス」。譲渡するサイトにまつわるデータと譲渡代金の決済について、中立的な第三者であるプラットフォームを介して取引が行われるため安全、安心な売買を行うことができます。

サイトの情報だけが盗まれた、代金が入金されない、これらの失敗を避けるためにも、必ずエスクローサービスが提供されているサイト売買プラットフォームを利用しましょう。

また、「(No.43)サイトを売却後に買い戻しを迫られた」、については契約書にて「買い戻しに関する特約」の記載がない限り、主張することは難しいです。一般的なサイト売買の譲渡契約書において買い戻しの記載はないことが多いので、売主側の方はリスクをなくすためにも項目がない旨をしっかりと確認しましょう。

コミュニケーションの問題

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事例No.失敗事例参照記事失敗カテゴリー失敗した側対策パターン
21購入後、売主さんと連絡がとれなくなったラッコM&Aコミュニケーション買主契約書-特記事項
22交渉に時間を掛けてしまい売る機会を逃してしまったラッコM&Aコミュニケーション売主売主側の問題
31譲渡後のサポートが大変だったラッコM&Aコミュニケーション売主契約書-特記事項

譲渡後のサポート、それに関するコミュニケーションにおける失敗事例についてです。売却後のサポートはお金にならないため、売主側のモチベーションは低いのが通常です。そのため、しっかりと譲渡後のサポートの頻度、期間についてよく話し合いをした上で契約の特記事項に落とし込むようにしましょう。

認識齟齬

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事例No.失敗事例参照記事失敗カテゴリー失敗した側対策パターン
20言った言わない、認識の食い違いラッコM&A認識齟齬買主契約書
30言った言わない、認識の食い違いラッコM&A認識齟齬売主契約書
33売ったサイトが不本意な使われ方をしたラッコM&A認識齟齬売主契約書

虚偽

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事例No.失敗事例参照記事失敗カテゴリー失敗した側対策パターン
5サイトのコンテンツが盗用されたものだったラッコM&A虚偽買主契約書-表明保証
7開示されている売上やアクセス情報が実際と異なるラッコM&A虚偽買主契約書-表明保証
34売上やPV数がサイト購入前に聞いてた数値と異なっていたUREBA虚偽買主契約書-表明保証

「サイトコンテンツが盗用だった」、「売上、アクセス情報が実際と異なる」、これらの問題は売主側が意図的におこなったことであれば、契約書に表明保証の項目をいれることで対策ができます。リスク軽減のためにも表明保証の項目はかならず記載しておきましょう。

競業

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事例No.失敗事例参照記事失敗カテゴリー失敗した側対策パターン
6売主が同じようなサイトを運営していたラッコM&A競業買主契約書-競業避止
32競業避止違反ラッコM&A競業売主契約書-競業避止
42競業避止を違反してしまったUREBA競業売主契約書-競業避止

売主側はサイト売却後、同様のトピックを扱うサイトをつくることは競業避止の関係から一定期間制限されているのが一般的です。契約における競業避止の期間は、ラッコM&Aの譲渡契約書雛形では6ヶ月となっていますが、基本的には1〜2年という期間が多いです。

サイト移行失敗

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事例No.失敗事例参照記事失敗カテゴリー失敗した側対策パターン
9サイト移行に失敗した(ドメイン移管/サーバー移転)ラッコM&A移行失敗買主技術、外部移行サービス
25サイト移行に失敗した(ドメイン移管/サーバー移転)ラッコM&A移行失敗売主技術、外部移行サービス
26ドメインの移管ができなかったラッコM&A移行失敗売主技術、外部移行サービス
38購入中、自分のミスでサイトの譲渡/移転に失敗してしまったUREBA移行失敗買主技術、外部移行サービス
44譲渡・移転に失敗してしまったUREBA移行失敗売主技術、外部移行サービス

ドメインの移管、サーバーの移転については技術的な難易度も高いこともあり失敗するケースがよくみられます。Wordpressでつくられたサイトを、自分たちでドメイン移管、サーバー移転を行うには以下のラッコM&A提供の記事が参考になります。

WordPress引越し:サイトの移行方法・基本の手順 | ラッコM&A
https://rakkoma.com/knowledge/1064/

自分たちで行うには少し自信がない・・、という方々にはラッコM&Aのサイト移行代行サービス、またサイト引越し屋さんなどを利用する選択肢もあります。

【売主様向け】ラッコM&Aサイト移行代行のご案内
https://rakkoma.com/knowledge/703/

サイト引越し屋さん
https://site-hikkoshi.com/

SEOの問題

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事例No.失敗事例参照記事失敗カテゴリー失敗した側対策パターン
10サイトが手動対策(ペナルティ)を受けていたラッコM&ASEO買主DD・デューデリジェンス
11SEOリスクが高いサイトだった(ブラックハットSEO)ラッコM&ASEO買主DD・デューデリジェンス
12ドメインを変更しているサイトで、
過去ドメイン名を引き継ぎ忘れた
ラッコM&ASEO買主DD・デューデリジェンス
13検索順位が低下し、アクセスが減少してしまったラッコM&ASEO買主外部要因、買主側で対応
35購入後にサイトが手動ペナルティを受けてしまったUREBASEO買主外部要因、買主側で対応
40アルゴリズム変動によってサイト順位が大きく変わったUREBASEO買主外部要因、買主側で対応

買い取ったサイトが、中古ドメインを利用していたり、ブラックハットSEOを利用していたりする場合は、購入後に検索エンジンのアルゴリズムアップデートなどにより、大きく順位が下げる可能性があります。サイト検収時において、ahrefswayback machineなどを使い、怪しいドメインからの被リンクが多くないか、過去に問題のあるサイトが使用していたドメインではないかなどDD(デューデリジェンス)を行うようにしましょう。

ASP/広告の問題

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事例No.失敗事例参照記事失敗カテゴリー失敗した側対策パターン
14クローズドASPに登録できないラッコM&AASP/広告買主売主側経由で相談
15取引条件、アフィリエイトの特別単価の継承ができないラッコM&AASP/広告買主売主側経由で相談
16収益基盤であるアフィリエイト案件が終了、単価が下落したラッコM&AASP/広告買主売主側経由で相談
17ASPのサイト登録が重複して登録できないラッコM&AASP/広告買主売主側の対応
18アドセンスやASPの審査に通過しないラッコM&AASP/広告買主外部要因
29買主が広告タグを張り替えてくれない。
売却後も広告収入を振り込む作業が続いた
ラッコM&AASP/広告売主契約書
36購入後にアフィリエイト案件が終了・停止してしまったUREBAASP/広告買主売主側経由で相談
41予想できない案件停止、案件報酬の下落UREBAASP/広告買主外部要因

譲渡前は、売主とASP側の関係性から獲得できていた、アフィリエイトの特別単価条件や、クローズドASPの登録が、オーナーが変わることで継承できないケースがあります。対策としては、売主側から各ASPへ譲渡の件を共有し、買主側へ条件を継承してもらうように連絡してもらうということが考えられるでしょう。

「買主が広告タグを張り替えてくれない。売却後も広告収入を振り込む作業が続いた」、という事例に関しては、ラッコM&Aの事業譲渡契約書雛形において、買主側が広告タグを貼り替えなかったために売主に発生した売上は、売主のものという解釈になっています。売主側はリスクヘッジとしてぜひラッコM&Aの雛形を利用するようにしましょう。

また、「予想できない案件停止、案件報酬の下落」という失敗事例については、アフィリエイトという商材上どうしても起こり得る内容になります。そのようなケースが起きた時でも収益を安定させれるかどうかは、買主側のサイトの運用オペレーション次第だといえます。

まとめ

この記事では、サイト売買における失敗事例をみていきました。多く感じられる失敗事例も以下の4点の対策をしっかりと行っていくことで、かなりリスクを軽減できることがわかりました。

  • 適切な、契約書の締結
  • サイト売買プラットフォームサービスの機能の利用(エスクロー、サイト移転サービス、査定)
  • 買主側による、デューデリジェンスの徹底
  • 買主側による、譲渡後のオペレーションの努力

この記事の情報が、売主、買主のみなさんにとってより良いサイト売買取引ができるヒントになれば幸いです。

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この記事を書いた人

サイトM&A研究所代表。ネット業界約20年目。メガベンチャーでのスタートアップタイミングに入社し、IPO、海外子会社マネジメントを経験。その後自身のSaaSスタートアップを設立し、数年後に売却。現在はデジタルを主軸とした経営・ブランド・マーケティングのコンサルティング。Web/ECサイト、ゲーム、アプリ、SaaS、VTuberなど様々なヒットメディア・コンテンツのプロデュースを担当。AIの進展によりこれからのメディアはどうあるべきかを考えるのが今のテーマ。

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